ｻﾗちゃんと愉快な仲間達

今日も午前中は茶々と庭のみまわり（言うほど広い庭でもありませんが）隅から隅までチェックするとなると　広く感じるのです。
メダカの卵の観察、雑草取り、梅の実の間引き、バナナの新芽のチェック、そして女峰いちごの受粉と水やりを　と思ったらイチゴの鳥よけネット（きゅうり用のネット使用）に黒い動物が引っかかってもがいている。
よく見たら、茶々が手や頭をネットに突っ込んで抜けられなくなってるのでした。
真っ赤な大きなイチゴを食べようとしてたらしい。
イチゴは取ってもらわないと食べられないことを学習したかしら。
口のいやしい茶々の失敗でした。

暴れて　バテ気味の茶々　肉球に畑の土がついてます


今日はすっかり初夏のような陽気で　今年初めてのトカゲを見ましたよ。
我家のメダカも産卵を始めました。
最初の頃に産まれた子は夏の終わりにはすっかりおとなになって、卵を産むのもいる位で育ちやすい。
だから最初のうちに卵を分けて稚魚を育てるのです。真夏になってからの作業は暑いし、ちょっと飽きてしまって　ほったらかしになるんです。
という訳で、本日は、10個位探し出しました。
1～2週間で孵ります。

震災後からずっと続いているポポポポーンのAC広告の歌　すっかり耳付きソングになってしまって、バスの中でも子供が真似してそっくりに歌ってたりする。
テレビで流れてきたので　つい声色を真似て　「こんにちわん」て歌ってしまったら、茶々がテーブルの下から飛び出してきて、「ワンワン」吠えだした。
茶々も一緒に真似して歌ったのではなく、来客の声だと思って玄関に行こうとしていたのでした。
家の子になってから1年以上になるのに　毎日聞いているお母さんの声を聞き間違えるなんて！
茶々がそそっかしいのか、私の物真似が絶品だったのか…謎です。

先日、裕峰さんより素敵なコメントを頂きました。
何と　裕峰さん家のおけちゃんがサラの兄弟らしいというんです。
サラもおけちゃんもアカビタイムジオウム×タイハクオウムのハイブリッドで誕生日が1日違い。　しかもロロスバードファームhttp://www.lorosbird.com/生まれなんです。
これはもう兄弟間違いなしですよね。感動しました。この子の兄弟が元気でいると知ってうれしいです。
2004年4月27日前後にロロスで生まれたハイブリッドの兄弟達少なくとも7羽はいるはずです。
飼い主さん達是非ご連絡下さい。
サラの兄弟会ができたら、なんて素晴らしいんでしょう！

茶々の顔をしげしげと見つめて思う事、大きくて少し飛び出た目はチワワ、細長い鼻と垂れた耳はダックス
遠い先祖は、ドイツのダックスフントとメキシコのテチチから作出されたチワワということで、何と遠く離れた犬達が出会ったもの！と感動すらします。体質は暑さに強く、大変な寒がりなのは、チワワそのものです。すばしこく運動能力が発達していて、体高の割にジャンプ力があるのはダックス系かなと思います。
他にはどんなチワックス達がいるのか興味を覚えます。
オウムのサラは　実は、タイハクオウムとアカビタイムジオウムのハイブリッドなんです。
サラはビジュアル的にはタイハクオウムその物ですが、賢いアカビタイムジオウムの性質を持っています。
私が庭にいたりして、電話のベルに気がつかないでいると大声で叫んで教えてくれます。電子レンジの音とか、タイマーの音とか、気がついていない時だけ教えてくれるんですよ。私が見える所にいる時には、叫ばないんです。便利オウムなんです。
何かに没頭すると、それしか見えなくなるので、来客を知らせてくれる茶々と電話やタイマーを知らせてくれるサラが必要不可欠なんです。

福島の原発はどうやら最悪の事態は免れそうな感じになって来ました。
命がけで作業して下さった東京消防庁の皆様、自衛隊の方々、関係各方々本当に頭が下がります。
息子は明日から、時短で仕事開始という事で、神奈川に帰って行きました。
真夏に突入する前になんとか、火力発電とか代替で電力量復活してもらいたい。
さて　ずっと景気が低迷していた中にこんな事が起こってしまって　意気消沈してる人も多かろうと思います。
が、これをきっかけに景気回復の芽が出てくるような気がしてなりません。
復興するのには時間と気力がいりますが、その後は以前にも増して高景気がやってくるような気がするんです。ゆらぎによって宇宙ができて来るみたいに。

この度の震災は、本当に悲惨な現状で」胸が痛みます。
直接の被災者ではありませんが、東京勤務の神奈川在住の息子が疎開して来ました。
不規則なダイヤの鉄道で出勤もままならず、会社は、少なくとも今週は休業　という事になったので、火曜日に帰省を決行したのです。
問題は、海老名市からどうやって脱出するかです。車で迎えに行く事も考えましたが、片道6～7時間かけて迎えを待つより、機能している鉄道を乗り継いで帰る方が早いと判断しました。
結果は、運よくスムーズな移動が出来たんです。静岡の地震の前に家に着いていたんで、新幹線の中に閉じ込められる事も有りませんでした。
関東圏の停電、福島の原発の件もあり、いつ帰れるのか見当がつかないようです。
これをきっかけに、政治、経済の拠点を他に分散するべきだと思います。
戦後の焼け野原から復活した日本ですもの。年数はかかるかもしれないけれど、絶対、乗り越えられる。
この日本列島で生き抜くDNAを日本人は持って生まれてきている。と思います。